【ストラテジーオブコミックマーケット】コミックマーケットの攻略法・序章

いよいよこの記事を書こうと思います。その名も、コミックマーケットの攻略法、ストラテジーオブコミックマーケット。今まで何度もコミケに行って、そして私は戦ってきた。そのすべての知識をここに書き記していこうと思う。ちなみに連載モノなので何度か書くことになると思います。またも長い戦いになりそうだ。

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序章 はじめてのコミックマーケット

コミックマーケット(以下コミケ)に行ったことはありますか?むしろコミケって何って人もいるでしょうからまずコミケって何かクイズをしてみましょう。
Q.コミケとは
1.なんかお祭り
2.なんか本を売ってる
3.なんかすごい人がいっぱい来る
さてどれでしょうか!

はい、正解は全部です。なんか本を売ってるお祭りで人がすごいいっぱい来ます!毎年夏と冬に開催され、3日間の開催で参加者はなんと55万人に上るそうです。これは鳥取県の人口とほぼ同じで、どれほど大規模なイベントかお分かりいただけるでしょうか。それほどの人が一体何をしに来るかって、本当に本を買うためだけに来るのだからびっくりデスね。

コミケで売っている本は全て「同人誌」という、一般書店では売っていない個人製作のものばかりで、基本的にはコミケを始めとするイベントでしか手に入りません。同人誌の制作を行うグループのことを「サークル」と呼びますが、名も無き趣味のサークルから、エロゲやラノベで活躍する有名人が運営するような大手サークルまで、最も多くのサークルがひしめき合うのがこのコミケという大イベントなのです。

コミケで売っているものは、商業作品のキャラクターをオマージュして制作された漫画が最も多いですが、それ以外にも
・オリジナルの漫画
・同人小説
・同人ゲーム
・同人音楽(VOCALOIDとか)
・オリジナルのグッズ、アクセサリー
・コスプレ写真集
などなど、本の形式に限らず創作物ならばなんでもあるといっては過言ではないですね。
成人向けの作品も多いですが、実際にコミケに訪れてみるとそれ以上に多岐にわたるジャンルの作品があることに驚くことでしょう。中にはプロ顔負けの作品も多数あり(もちろんプロが作ってる作品も多数ありますが)そういった、他では手に入れることのできない貴重な創作物を手に入れることができる、それこそがコミケの魅力だと言えます。

そんな訳でとりあえず盛り上げるための序章終わり。次はいきなりメインとも言える一般参加者の心得について書きますのでお楽しみに。

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