さて、先日JQカードエポスを作成してゴールドカードへのインビをひたすら待つ日々なのですが(来るのは早くても12月ですが)それに先んじてJQカードのポイントシステムのJQポイントが7/7からキューポに統合される通称Qデーがそろそろ迫ってきたわけですが、これは改善か、改悪か、それとも現状維持かの予想をしてみようのコーナーです。(外れても文句は言わないように)
さて先にJQカードエポスの説明をしておくと、これはJR九州が発行するJQカードとマルイの発行するエポスカードのいいとこ取りのカードで、利用200円に付き1ポイントJQポイントが付く0.5%還元のカードです。エポスカードはゴールドカードではボーナスポイントなどあって1.5%以上の還元も目指せる使う人にとっては高還元率のカードですが、残念ながらマイルへの還元率は0.6倍とちょっと微妙です。しかしJQカードではJQポイント→Gポイント→メトロポイント→ANAマイルという通称ソラチカルートが利用できて0.9倍のANAマイル変換率でマイルを貯めることが出来ます。この二枚が合わさったJQカードエポスゴールドは高還元+ANAマイル変換が両立できる隠れた良カードであると言われています。難点としてはインビテーションでしか発行されないため手に入れるためのハードルが高いのと、JQポイントはエポスポイントと違って付与が遅くポイントの管理が難しいというのがありますが、それでも高還元率でANAマイルを手に入れることが出来るので改悪があるのではないかとネットではもっぱらの噂でした。
そしてちょうど7/7にJQポイント、eレールポイント、SUGOCAポイントを統合してキューポに生まれ変わるこの日に大幅改悪が行われるのではないかと予想されています。それは果たして改善か、改悪か、JQカードエポスを持ってる人はとても気になりますよね?
そこで気になる文書が最近発行されました。
ながさき ALL IN ONE JQ SUGOCAの利用規約変更点
http://www.kyushu-card.co.jp/get_card/pdf/NAGASAKIAIO_kiyaku_201707.pdf
これを読み解くとおおざっぱにJQポイントがキューポになるとどうなるかというと
・JQポイント利用者は新しくJR九州WEB会員(要はJR九州の列車予約サービス)に登録する必要あり
・JQポイントはそのままキューポに引き継がれる
・SUGOCAとJQカードをそれぞれ5枚までJR九州WEBサービスに紐付けることが出来、ポイントが合算される(WEBサービス退会時は紐付け前の個別のポイントに戻る)
・JQポイントとSUGOCAポイントが要は列車予約のeレールポイントに統合されるっぽい?
・キューポはJR九州の指定のサービスに交換できる→Gポイントも?
・現在は出来ない複数のJQカードのポイントが合算できる
・キューポは発生元のサービスによって個別に管理されたポイントの合算である(要はJQカード分のポイントとSUGOCA分のポイントは別なのを合算している)
という感じみたいです。eレールポイントへの統合だとeレールポイントからはpontaとTポイントへの変換しか出来ないのでなんだか嫌な予感がしますね-。ただ、Gポイントへの交換終了がアナウンスされていないのでeレールポイント→JQポイント→Gポイントが今まで出来ていたのと同じように交換できるような予感もします。まあ基本的にはポイントが合算できるようになってユーザーにはメリットしかないという結末が一番濃厚ではないでしょうか。改悪ならもっと早く発表するでしょうしね。
実際の結末は・・・7/7をお待ちください!
7/7追記
結果としてGポイントへの交換は現状維持!
eレールポイントとSUGOCAポイント、JQポイントがそのまま合算されてJQカードエポス民は大勝利の結果となりました!!!!!!!これからは列車の予約はJR九州で行って、貯まったマイルで飛行機に乗るのが主流になりそうですね!!!(列車予約だけでマイルを貯めるのは無理定期。例えば博多→熊本が3000円なので30キューポ(27マイル相当)貯まるけど・・・10000マイル貯めるのに200往復くらいしないといけないやんけ・・・)