「ひるね姫は岡山にいる」のキャッチコピーでおなじみのひるね姫が公開になったので、岡山県の下津井地方(倉敷市、児島駅周辺)に聖地巡礼に行ってきました。
児島駅まではJR四国の8600系で行きましたよ。岡山駅からならすぐですね。
児島駅では早速ひるね姫のポスターがお出迎え。倉敷市はジーンズの生産が有名なのでデニム生地に印刷されたひるね姫のタペストリーも!
児島駅の観光案内所ではレンタサイクルが借りられるのですが、あまり台数がないので早めに行った方がいいかも?ちなみに9時に観光案内所が開くのですが、すでに3人ほどレンタサイクル待ちで並んでいました。ちなみに電動と普通の自転車がありますが下津井まで行くなら絶対に電動にしてください。坂道がヤバいです。
下津井まで自転車で行くには風の道というサイクリングロードを通っていくのですが、その途中に鷲羽山という瀬戸大橋を見下ろせる小高い山があります。登るのは大変ですが景色はとてもいいですよ。またひるね姫のスタンプラリーを映画公開記念でやっているのですが、スタンプを集めるためにはこの鷲羽山のレストハウスにも訪れないと行けません。電動自転車じゃないと死ねるのでご注意を。
劇場版ひるね姫の公開を記念して、聖地アングルになってるところにはこのように地面にシールが貼ってあってわかりやすいです。ここは瀬戸大橋が見える田土浦坐神社です。
こんな感じでスタンプラリーのポイントにはキャラクターの立て看板とスタンプが設置されています。ここを訪れたときも5,6人の同業者がしきりに写真を撮り、ひるね姫の人気をうかがえました。
続いてVR眼鏡かけた学生がバスに乗ることで有名な田之浦港前のバス停。ちなみにここまでバスで来ると1時間に1本のとこはい号というバスしかないので出来れば自転車で来るのが回りやすいと思います。
続いて映画で登場した路地裏のアングル。とてもわかりにくい奥まった場所にあるのですが、猫を追いかけていくと自然に見つかるかも!?
よくわかんない人はここまで
ちなみに下津井の街には猫が多いです。
続いてスタンプラリーの設置場所である回船問屋です。映画でも登場した下津井の干しタコがぶら下がってます。冬の風物詩らしくここ以外では見られませんでした。
あとひるね姫モデルの制服も展示してありました。わざわざ作った本物の制服ですぞ!
下津井は元々本州と四国を結ぶ港町として栄えたので関係あるかどうかは分からないですが船舶ドックのアングル。そこまで一致はしないですがこんなところにもシールが貼ってあります。
最後にPVでも登場したあまりにも有名なアングルを回収して舞台探訪終了です。(ここは田之浦港のバス停からさらに瀬戸大橋側に坂を登っていくとあります)
ついでに映画の感想ですか?うーん、なんというかよく分かる現代魔法っぽい感じでしたかねー。自動運転自動車と魔法使いの話っていうかよくわかんなかったですね-。