K-30レビューと三次市民花火大会

さて、つい先週この度の聖地巡礼に備えて、PENTAXの一眼レフカメラK-30を買っちゃいましたwwwwwwwwwww

*     +    巛 ヽ
〒 !   +    。     +    。     *     。
+    。  |  |
*     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / +    。     +    。   *     。
,-     f
/ ュヘ    | *     +    。     +   。 +
〈_} )   |
/    ! +    。     +    +     *
./  ,ヘ  |
ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――

色は時間がなかったのでノーマルカラーのクリスタルブルーです。

レンズは、キットの18-135 WRです。

同梱品はこんな感じ。レンズと本体と電池と充電器などですね。

早速使ってみた感じですけれども、連射は早いし、ISO3200でも普通に使えるし、使おうと思えばISO12800でもなかなかの絵が出るし、風景撮りでもローパスが薄いのでカリカリに写るのがいいですね。AFもすっごい静かで、しかも早い。

今回k-mから買い換えた一番の理由としては、動画が撮れないというのと高感度耐性が弱すぎることでした。その点で見れば、K-30を購入したのは大正解だと言えます。

しかし、反面購入して失敗したなあということもあります。まずは、重量。18-135 WRのキットなので、レンズが図太くて重い。DA35mm macro limitedなんかをつけたk-mと比べると、ズッシリ感が全然違います。特にレンズが重いので、DAL18-55mmをつけるとあんまり気にならなくはなりますが。

次に値段。自分が2週間前に買った時は99000円ほどでしたが、わずか2週間で91000円くらいに値下がりして超涙目wwwwwまあ聖地巡礼では、K-30じゃないと撮れない写真がいっぱいとれたので、まあ満足ですかね。まだもう少し値段が下がる気はするので、待てる人は半年くらい待ってもいいかも。

最後に電池持ち、k-mが異常なくらい電池が持つので(3連休旅行くらいなら予備電池不要、1週間でも予備eneloop4本でギリギリいける感じ。)それと比較するのはどうかとは思いますが、3連休旅行だと確実に予備電池がいる感じでしょうかね。撮りまくると大体1日半でなくなる。充電器を持ち歩くと重いですし、単3でもやっぱり予備電池は必須なので、ちょっと残念な感じ。

もう一つ、これはk-mにも言えることなのですが、ダイヤルスイッチや前ダイヤルが案外あっさり回ってしまうので、気がついたらSvとかになってて、悲惨な写真を連発していたりとか結構あります。この点はロックのあるk-5が優れている点でしょうね。

そんなわけで、三次の花火大会までK-30と三脚を持って出かけてみましたが、結論だけ言うと、非常に残念でした。ええ、成功写真なんとゼロwwwwwwオワオワオワターwwwwwwwwww

まあ、位置取りが悪くて三脚をうまく立てられなかったというのと、人出が少なくてかなり打ち上げ場所の近く(というか目の前)から撮影できたので、逆にフレーミングしづらかったのと、レリーズケーブル買ってなかったのでシャッターボタンによる撮影をすると手振れしまくりでゴミ写真になってしまったというのが敗因でしょうか。しかも、風向きも良くなくて、煙で花火が隠れてしまいました。それに加えて、後ろで出店の人がライトを照らすものだから、それが全部煙に反射して微妙すぎる写りにwwwwww花火大会では灯火管制するべきだろうとwwwwwwwwww

いつもは尾道の花火大会に行くのですが、あれはそもそも近づけず、結構高く打ち上げるので遠くから撮影でき、撮影は簡単なのですが、三次の場合は川の花火大会なので、海の花火大会と違って小振りな花火が多く、高く打ち上げないので遠くからの撮影も難しいです。また一応、FOMA用リモコンアプリも持参したのですが、リモコン受光部が前面にしかなく、使いづらいのですぐ使うのやめたんですよね。やっぱり、K-30で花火大会を撮影するなら、レリーズケーブル必須という感じです。しかも電池の充電を忘れたので、途中で電池が切れないかヒヤヒヤでした。結局最後の最後で電池が切れたけど!k-mだったら、三連休旅行に行ったあとでも、かなり電池には余裕があったのに。K-30の電池持ちは、K-mに比べるとかなり悲惨ですね。

そんなわけで、最後に作例を幾つか。ちなみに頑張って等倍で上げますが、画素数が多くなったので、アップロードするときに処理が重くなったというのも良くない点かも。

いつものミクさん!DA35 macro
DA35macro での解像感が素晴らしいです。ホコリまで写ってしまうのが難点。

18-135WR、ISO3200での撮影、鴨川シーワールドにて
k-mじゃ多分撮れない、高感度を生かした撮影。

風景だとこんな感じ。18-135WR、加茂花菖蒲園にて。
ローパスが薄いからか、よく解像していると思います。
でも。昼間の撮影はk-mのほうが若干いいかも。CCD機ならではの写りの良さがある気がします。

屋内での撮影。18-135WR、加茂花菖蒲園にて。
若干手ブレてしまいました。K-30は重いので、油断するとすぐ手ブレるのが良くないですね。しっかり構えるという、基本を教えられます。

かなり暗い駅構内でも、高感度耐性と連射速度を活かして、走ってくるサンライズ出雲を撮影できました。ISO3200、18-135WR。岡山駅にて。

これだけ写るんだから、10万出した価値はあったといえるでしょう。この青い筐体がぶっ壊れるまで使い倒してやんよ。

タイトルとURLをコピーしました