最近はすっかりプログラミングの中心はスマートフォンやタブレットになったようなきがしますね。そろそろ上司がうちもスマフォやろうずwwwwwwとか言い出しそうで不安でしょうがないというプログラマーもいるんではないでしょうか。はい、今死んだー!スマフォ開発でiPhoneもやばいが、Androidもやばい。なにがやばいって、機種間の差異がとにかくでかいということ。もうヤバい、本気でヤバイ。Android1.6の時代ならともかく、いまでは国内だけでも100機種以上のてんでバラバラの端末が発売されており、それらの全てで動作することが求められる上、へっぽこなアプリを作ってしまうとAndroidマーケットで☆・・・・の嵐wwwwwオワタwwwwwww
大体Androidなんて、googleがニコ動でいう「作ってみた」のノリで作ったのに、予想以上に広まってしまったというのが一番の問題だと思いますけどね。そもそもの設計思考が「作ってみた」だから、iPhoneみたいに作られるべく美しく作られたものと違って、すべてがちぐはぐでむちゃくちゃ。それがAndroidクオリティ。
まあ、そんな地雷原に特攻していきたいですか?私の研究室の後輩は地雷原に突っ込まされたそうです。(´・ω・)カワイソス
今日は端末の仕様がどうなっているのか確認するツールをマーケットで見つけたので紹介しておきます。ドコモ純正というのも安心して使えますね。
製造元FUJITSUって・・・。Tなのに・・・。VRAMの容量も取れるといいのですが、このアプリじゃ無理ですね。まあ、公称の総メモリ-RAMの容量がVRAMの容量ですかね。3MBどこいった?あとどうせならこのへんはデータベース化しておいて欲しい・・・。
ゲーム作りたいなら、幾つかあるGPUの種類(SGX、PowerVRなどなど)を把握しておくといいと思います。まあ、1024px超のテクスチャはたいてい扱えるし、VRAMもかなりあるから問題が発生することは少ないとは思いますが。あ、でも正方形テクスチャしか扱えない機種が案外あるというのは覚えておくといいかも。
まあ、これで仕様を確認して、どの端末がどんなくせがあるのかまずは把握することが重要ですね。例えば、IS13SHという機種はRAM容量が384MB(VRAMが128MB?、全体で512MB)しかないという糞機種なのですが、この機種でやたらクラッシュが起こる・・・という事象があったらメモリ不足を疑うとか、OpenGLを使っているゲームでGalaxyS(GPUが確かMaliだっけ?)でだけでテクスチャが真っ白になる。。。とかなら非正方形のテクスチャを使っていることを疑うとか、他にもくせのある機種が多数あるので慣れていくしかないと思いますが、それでも世界中で何百という端末があるのに、その全てに対応するの無理くなーい?
こういったノウハウなしに、Androidマーケットにアプリを出していくのはぶっちゃけ地雷原に突っ込んでいくこと他ならないわけで。あーあ。とにかく、上司がAndroidやろうずwwwwとか言い出しそうになったら、やばい、とにかくやばいので覚悟しとこうZEというお話でした。
今日は2012/2/22で猫の日だお。昔助けた猫が猫耳少女になってうちにやってくるお。やったね!