東日本パスの旅 その1

さて、今週は東日本パスを使ってちょっと乗り鉄に行ってきました。梅雨のしかもただの週末に旅行に行くとかブルジョワだなwwwww
今回の旅行は特に目的とかはないのですが、いろいろと観光して廻ってみたいと思います。

あさま

まずは東京駅からあさま号に乗って長野へと向かいます。朝少しだけ時間があったので朝食に東京駅八重洲地下の行列のできると評判のつけ麺屋に行ってみようと思ったのですが、残念ながら行列がひどくてとても出はないけど間に合いそうになかったので今日はパス。あさまの指定券を取って、長野へと向かったのでした。ちなみにこのあさま号、臨時列車なので全席指定席でした。早速東日本パスの指定席が一枠有効に使われました。

一本早いあさまできたので、長野駅では少し時間に余裕ができたので駅前のおやきの店でおやきを買ってみたり。長野名物と言えばやっぱりこのおやきですよね。今日はちょっとえきから離れた店にしてみたんだけど、あんまりおやきっぽいおやきでなくて残念。

おやき

次に、未乗路線である信越本線の普通列車「妙高号」で直江津まで抜けます。ちなみにこの妙高号は、快速でもないのに指定席があってしかも特急型の189系で来るみたいですね。乗り得な列車です。まあ、18きっぷならともかく、東日本パスで乗るのは、乗り得も何もないですが。

妙高号

ちなみに今回は意味もなく指定席をとりましたが、車内は空席が目立ちます。そこそこ人は乗ってるんですが、明らかに輸送量過多でしょうに。510円払って指定とった俺を笑っていいよ。

直江津まで向かう途中からとうとう雨が降り始めました。梅雨だししょうがないんだけどね。あと、一年ぶりくらいに来た直江津駅ですが、相変わらず駅前に食堂とかあまりないので今日は仕方なく駅弁を購入。直江津名物らしい鱈弁当です、1100円とかぼったくりじゃのう・・・wちなみに、当然のように日本三大駅弁である富山のますのすしも販売していましたが、ここまで来てますのすしもないでしょうなぁ。(てかますのすしは富山だけでなく、金沢や長野、新潟で普通に売ってるんだな。日持ちするしね。)

直江津駅弁

直江津からは特急はくたかで南に下ります。これも未乗路線である北越急行ほくほく線に乗るためです。ここも東日本パスで特急に乗れるんですよね。ほくほく線は日本で数少ない在来線で時速160km運行をする路線です。その特徴を楽しむためには、やっぱり特急列車であるはくたかに乗るしかないですよね。まあ、東京から北陸に行く際はどうせはくたかを使うしか現状無いので、乗る機会はありそうと思ったんですが、北陸新幹線がもうすぐ開通だし、それと同時にはくたかもなくなりそうですからね。乗れるときに乗っておきたい物です。

はくたかで越後湯沢に到着すると、乗客は皆一様に東京方面の新幹線ときに乗って東京へ向かって行ってしまいました。自分は新潟方面へと行くので、新幹線をまつことに。越後湯沢の町を少し歩いてみたのですが、やたら射的屋が多いですね。なんかここの街の名物なのでしょうか?普通に温泉街でしたね、越後湯沢は。

越後湯沢駅で、Maxとき号に乗って次は燕三条駅へと向かいます。ところでこのMax号というのは、All2階建て新幹線なのですが、その自由席の2階席はなんと6列シートというとんでもない座席なんですね。しかもなんとリクライニングしないwwwwwバカスwwwwwこんなしょぼいシートで特急料金とるとかJR東日本は客をなめてるなwwwww200系にどうせなら乗りたかったです。

燕三条からは、弥彦線の乗り鉄を始めます。燕三条→弥彦→東三条→新潟→東京方面という感じで乗ってきました。弥彦線はローカル線かと思いきや、なぜかsuicaが使えたり、4両編成の115系が来たりしてよく分かりません。しかも、運行系統がほぼ吉田駅で分割されるという謎仕様。ついでに、吉田駅で越後線とクロスするわけですが、越後線の方もなぜか吉田駅で運行系統が分割されているという。

それはともかく、弥彦ではすぐ折り返す予定だったのですが、なぜか弥彦神社まで行きたくなってしまったので、行ってきました。徒歩5分と書いてありましたが、駅から10分くらいはかかりますね。ちなみに、巨大な鳥居があるというのは隣の矢作駅です。

あと、神社から帰る途中弥彦温泉にもつかってきました。やたら早くに日帰り温泉が終わる宿が多く、(16時終了とかが多い)しかも今回の震災で温泉の水位が下がったとか大変ですね。今回は冥加屋という旅館の温泉に入ることにしました。タオル付きで700円。やたらとタヌキの置物が置いてあるひなびた旅館でした。一泊2万円とか書いてあったけど、ここまで来て2万も出して泊まる人がいるんだろうか・・・?ちなみに、一番驚いたのは電話番号がなんと4桁だと言うこと。弥彦・・・村?でも、神社に来る人はやたら多くて、常に十数人がお参りしているという状況。一応弥彦は観光地なんですね。

そのあとは、弥彦線を東三条で完乗し、新潟からMaxときで大宮まで帰りました。本当の予定では、とき号に乗って帰る予定だったんですがねぇ・・・。200系かどうかは知らないけど、200系もそろそろ廃車になるとの噂なんで、もっと調べて200系乗っておけばよかったなぁ。
■東京 22番線発
|  あさま509号(長野行) 222.4km
|  08:36-10:18[102分]
|  4,940円( 指定席 4,080円 )
◇長野 13番線着・7番線発 [16分待ち]
|  妙高3号(直江津行) 75.0km
|  10:34-12:12[98分]
|   ↓
■直江津
■直江津
|  はくたか11号(越後湯沢行) 84.2km
|  13:01-13:54[53分]
|  1,350円( 指定席 1,120円 )
◇越後湯沢 [37分待ち]

■越後湯沢
|  Maxとき325号(新潟行) 94.6km
|  14:31-15:01[30分]
|  1,890円( 指定席 2,300円 )
◇燕三条 [11分待ち]
|  弥彦線(吉田行) 12.9km
|  15:12-15:24[12分]
|   ↓
◇吉田(新潟) [21分待ち]
|  弥彦線(弥彦行) ↓
|  15:45-15:53[8分]
|   ↓
■弥彦
■弥彦
|  弥彦線(吉田行) 17.4km
|  16:10-16:19[9分]
|  740円
◇吉田(新潟) [18分待ち]
|  弥彦線(東三条行) ↓
|  16:37-16:56[19分]
|   ↓
◇東三条 [31分待ち]
|  信越本線(吉田行) 40.1km
|  17:27-18:17[50分]
|   ↓
■新潟 4番線着
■新潟 13番線発
|  とき346号(東京行) 228.9km
|  18:39-20:00[81分]
|  3,890円( 指定席 3,880円 )
■高崎 13番線着
当初の予定はこんな感じでした。弥彦で少しのんびりしたので、帰るのが一時間遅い列車になって、大宮で折り返しています。さて、明日ももう少し乗りつぶしてきます。あけぼの号ゴロンとシートにゆられて、日本海側へと再び向かいます。

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