さて、すごく回り道をした気がしますが、ようやくぼんぼり祭りへと向かいます。兼六園下からバスに乗車したのですが、金沢駅からやってきたバスは超絶混雑wwwwwもう満員電車ってレベルじゃねーぞwwwwwまあ、それでも何とか乗れたのが奇跡なんですがね。15時くらいと中途半端な時間だったのが幸いしました。もっと後になると、金沢駅でも乗車不可能とかいう状態だった模様で・・・たいへんだー!
そして、ようやく・・・ようやく今回の目的地である「湯涌温泉」こと「湯乃鷺温泉」へと到着致しました。ちなみに、温泉地ですけれども一ヶ月以上前に旅館を予約しようと思って、とてもではないけど予約出来なかった理由がようやくわかりました。うん、人がいっぱいだー。
しかし、このお祭りは「アニメの中のお祭りを実際にやってみた」的なのりでそんなに人が集まることもないだろうwwwと思っていたのですが、ところがどっこいどういうことか人がたくさん集まっている。その理由は迎える側がとても本気で盛り上げようとしていたことにほかならないでしょうね。これぞまさにおもてなしの心というものではないでしょうか?どのくらい本気だったかちょっとだけ紹介いたします。
まず、お祭り会場にたどり着いて目に入ったのはこのぼんぼり。ええ!アニメの中のぼんぼりそのままですよね。こんなぼんぼりがアニメさながらにたくさん飾ってあるんですよね。まさかここまで再現するとは思ってもいませんでした。特にとある旅館の前に飾ってあったこのぼんぼりはよくみるとアニメそのままに「しんかんせんになりたい」とか「四十万スイになりたい」とか書いてあるんですよwwwwすごいwwwwwww喜翆荘のメンバーの願い札大集合で、みんなしきりに写真を取っていました。
あと、バスを降りた所で見つけたこのバス停!なんと湯涌温泉とかいたバス停だけでなく「湯乃鷺温泉」とかいたバス停も用意してあるんですよ!しかも、バスもきっちり湯乃鷺温泉行きと表示しているしwwwwwwwのと鉄道も湯乃鷺駅の駅名票を用意していましたが、北鉄まで対抗してバス停を用意するとか本気すぎるだろwwwwwwwwwwwwパネェwwww
ちなみに、今日はお祭りだけでなくイベントも朝からやっていたみたいですね。声優のトークショーとかね。チケットが抽選制だったのでチケットがないと入場できないかと思っていたんですが、まあ遠くから見ることはできたかも。ちなみに自分が行ったときには監督がアニメ制作秘話を語っていました。「厨房のモデルは実は○○なんですよ^^」とか、そんな感じ。
また、稲荷神社にも行ってみたのですが、当然のごとくそこには大量の願い札が!!!うおおおwwすげえwwwwwwここまでたくさんあると圧巻ですね。煩悩ゲージが振り切れそうです。
あとは、今日のイベントのメイン会場になる予定の池ですね。ここにもたくさんのぼんぼりが並んでいます。アニメ26話を見た人ならわかると思いますが、ステージやぼんぼりを含めて非常に高い再現度です。
ちなみに、お祭りの開始時間は20時からとかなり遅く設定されていましたので、それまでは長い時間をかけて聖地巡礼をしてきました。
これはアニメのオープニングシーンですね。温泉の近くの郵便局ですが、この郵便局にもお祭りのポスターが何枚か貼ってあって、本当に地域を上げてこのお祭りに本気で取り組んでいることが伺えます。
あとそれから、アニメでは喜翆荘のライバルである「ふくや」のモデルに成った秀峰閣さんです。アニメそのままなので特に言うことが無いです^^wwwww遠くから秀峰閣を見たときはアニメの世界にダイブしたかのような感覚を覚えましたね。ええ。
あと、ふくやの近くには当然のごとく「痛車」が止まっていました。ちなみに、ナンバーは岡山でした・・・ええとここ金沢なんですが・・・?みんな本気すぎるだろうwwwwなんというか、ここはコミケ会場みたいな雰囲気ですよね。ふくやの近くでは物販会場もあってその紙袋をみんな持っているものだからまさしく雰囲気はコミケそのもの。
あとは、ふくやの近くにあった15話の修学旅行の帰りに結名ちゃんが歩いていたこの橋とか、
エンディングで結名たんが緒花ちゃんが苦手な白鷺に餌をあげている?シーンのベンチとか
あと、少し山を登って湯乃鷺温泉が一望できる場所にあるらしい「喜翆荘」があるはずの場所にいったりとか、様々な場所の聖地巡礼をしてきましたwwwwwwwうむwwwwなんぞこれwwアニメそのまますぎて2次元の住民になった気分が味わえるぜwwww?緒花ちゃんは俺の嫁wwwww
そんな感じで聖地巡礼をしてお祭りが始まるまで待機していました。ちなみに、会場ではグッズを販売している物販会場や、お祭り的な食事を販売している食事コーナーもあり、架空のお祭をやってみたwwwwwというよりかは、もう昔からずっと歴史があるお祭りであるかのように良くできたお祭りだったと思います。本当にアニメをモデルにしたお祭りなのか、それとも実在のお祭りをモデルにしてアニメを作ったのかわからなくなるほどでした。
ちなみに、私も煩悩全開の願い札を書いて見ました。今日はマジックペンを忘れたのがあれですがね・・・。ちなみに、願い札をかいたり食事をしたりして待機している間になぜか@haruhianagoのオタ先輩と@shayukingが何故か祭り会場入りしたとの情報より合流して4人のキモオタでお祭りを回ることになりましたwwwww何度も言うけどこれ架空のお祭りなwwwwwwwどうしてみんな遠路はるばるお祭りにくるんだい?わけがわからないよ。(◕‿‿◕)
まあ、そんなわけでいよいよ日もとっぷり落ちて、お祭りがいよいよ始まったのです。それはともかくひとがすごいぞwwwwww湯涌温泉始まって以来のとてつもない人の入りではないでしょうか?うん、どう見てもお祭りです本当にありがとうございました。
そして、アニメそのままに神送の儀が執り行われました。アニメそのままにたくさんの人が参加し、アニメそのままに誰かがホビロン!と叫び、アニメそのままに煩悩をたくさん載せた神輿?がゆっくりと市街を歩いて行き、アニメそのままに幼女がお祭りの儀式をとり行いました。ちなみに、幼女登場シーンでそこら中の人が幼女幼女言っていたのが気になりました。ロ、ロリコンちゃうわーwwwwwホビロン!
ちなみに、お祭りでは普通に金沢百万石太鼓の演奏が行われたり、金沢市長や北鉄社長などが来賓として訪れていたりしてどう見ても本当のお祭りです、本当にありがとうございました。
あと、神送の儀は玉泉湖のほとりで行われたんですが、残念ながら自分たちは人大杉で池の畔までは入れませんでした。しかし、祭りの主催者が空気読み過ぎでユーストできっちりその様子を放送していましたwwwこんなスクリーンまで用意されていて、準備がいいなぁと思いました。しかも、その神送の儀の内容もアニメそのままに池を一周して幼女が火をくべて全てを荼毘に付して煩悩をオタき上げするという非常に内容残ったものになっていました。いや・・・主催者本気出しすぎだろwwwwwww
そんなわけで、すべての煩悩が天に届けられて今年のお祭りは終了になりました。帰りのバスもきっちり臨時ダイヤですぐに金沢駅まで普通に帰れるようになっていたし(まあ北鉄社長が参加してるくらいですからね・・・)非常にいいお祭りでした。来年ももしかしてあるのかな?
金沢駅に戻ったあと、@haruhianagoのオタ先輩とかと何故か飯を食って、明日へ備えます。ちなみに、今日の宿は普通に金沢駅内のヴィアインです。鉄オタ的には駅の中のホテルもありですね。いよいよ明日は旅行の最終日です。なんだかもう5日くらい旅行している気分ですけれども、まだメインの乗り鉄が残っています。楽しみですね。3日目へ続く!