さて、JR西日本が6月末まで発売していた「和歌山フリーきっぷ」。実はこの切符、広島~和歌山フリーエリア(新宮~和歌山~橋本)が特急自由席乗り放題の上、広島~新大阪で片道正規料金で10000円以上するのに、20000円で3日間有効ととってもお得な切符でした。これは使わざるを得ないと思って、唐突にのんのんびよりの聖地である和歌山県のかつらぎ町に行ってきました。ちなみにGPS情報をつけていますので、地図に簡単にアクセスできるようになってます。どうぞご参考にしてください。
かつらぎ町ののんのんびより聖地のある丹生都比売神社へのアクセスは、和歌山線のJR笠田駅からかつらぎ町コミュニティバスで向かいます。最寄りの駅にはレンタサイクルはないものの近隣の駅(高野口駅など)にはレンタサイクルがあるようですが、聖地はとんでもない山奥にあるので自転車で行くのは無理だと思います。バスの時刻をチェックしていきましょう。
今回のキャプ画像は先行巡礼者の方のサイトを参考にさせていただいています。
http://blog.goo.ne.jp/kai881/e/eaf9929fd284afe8b0e686f114c8a431
まずはバス停を降りてすぐの場所にある、この聖地特定のきっかけになったこのアングル。こんなとんでもない僻地にあるということで今まで見つからなかったわけですね。
そしてこのとびたし注意の看板のあるアングル。うーん、すばらしい再現度。
こちらは丹生都比売神社の参道入り口の駐車場の近くのアングルです。奥の手すりのようなものが一致しているようです。にゃんぱすー。
ちなみに、この丹生都比売神社ですが、のんのんびよりには登場しませんが世界遺産に登録されており結構有名な神社らしいです。時期によっては高野山への直通バスもあるので、世界遺産の高野山と一緒にお参りすると御利益あると思います。
ここから少し離れた天野の里の西の端のほうまで移動することになります。バス停だと下天野のバス停が最寄りです。徒歩だと30分くらい。
建物やおいてあるものなんかは差異がありますが、再現度高いです。
れんちょんが歩いていた道。うまく合わせるのは難しいアングルですが、電柱や全体の雰囲気が一致してますね。
この石の橋とか田んぼの雰囲気とか後ろの家とかそっくりですやん!山荘天の里というコテージのある宿?のすぐそばです。ちなみに、この下天野周辺にはコンビニどころか食事のできそうな場所が全然なかったです。山荘天の里でも食事はできるみたいですが・・・ランチで2700円からとちょっと貧民にはつらい模様。
さすがの田舎といえども牛はいませんでした。原作にはないソーラーパネルが写ってますね。なんだか和歌山はソーラーパネルが多いイメージ。
田舎ののどかな風景ですね。のんのんびよりみたいな田舎暮らししたい
ここは、道などはないですが建物の形状は一致しています。
赤い橋。似たようなアングルはほかにもありそうですが、とりあえずここで
このアングルも似たアングルが多いようで、私には同じアングルが見つけられませんでした。先行巡礼者のサイトを参考にしてください。
最後にいろいろ探してみたのですが見つけられなかったアングル。今回は10時のバスできて13時に離脱する計画だったので、ちょっと時間が足りませんでした。案外聖地の範囲は広く、バスもないですのでなかなか巡礼は大変ですが、アングルの再現度が高くて満足です。
さて、笠田駅に戻ってから今度は和歌山県の代表的な聖地であるAIRの聖地も巡礼してみることにしました。ここからAIR聖地も。
和歌山県の御坊駅へそして西御坊駅へ。
あまりにも有名なAIRの聖地。紀州鉄道の廃線跡です。
そして株式会社ハヤシ。ハヤシの看板がきれいになったかな?
あと一番ショックだったのはこの美凪ちゃんアングルの家が取り壊されてしまっていたことです・・・ああ。。聖地も変わりゆくもの。・・・何もかも変わらずにはいられないです
がおがお海岸で日が沈むのを眺めたかったんですが今日は天気が悪かったですね・・・そんなわけで和歌山聖地巡礼でした!今日は新宮駅近くのホテルに宿泊するので、ここからさらに移動します・・・つづく