Windowsにてマルチディスプレイ環境でウィンドウがどっか行ってキレそうなときの対応法

こないだAVアンプを買ってなかなか便利に使ってるんだけど、時々ウィンドウがどっかいって表示されなくなってキレそうなんだけど?

Windowsのマルチディスプレイ環境は微妙で、HDMI接続のAVアンプやプロジェクターなど通常のディスプレイでないディスプレイもどきを接続すると、そのディスプレイもどきもマルチディスプレイの一画面として認識されてしまって、その領域にウィンドウが移動してしまうとディスプレイには映ってないのに、ウィンドウの座標はそこに行ってしまって、アカンこれ戻せなくなる奴や、ってなることがあります。

キャプチャ5

この場合ディスプレイ2として認識されているのがHDMI接続のAVアンプです。最近のAVアンプはHDMI端子ばかりで音声入力がなかったり、dts:Xやドルビーアトモスといった最新のフォーマットで入力するにはHDMIじゃないとだめだったりでHDMIで接続している人も多いと思います。ケーブル一本で接続できるのは便利なのですがディスプレイとして扱われる為、音だけを出したくでもディスプレイとして接続しないと音が出ないのが不満ですね。またディスプレイ扱いなのでその領域にウィンドウが行ってしまうのも問題です。

そんなときは

キャプチャ6

タスクバーに並んでいるアイコンをクリックしてどっかいったアプリケーションをアクティブにします。そんでキーボードのWinキー+カーソルキーを押すと指定したアプリケーションのウィンドウを別のディスプレイの端に移動できますので解決です。さっきのようにAVアンプが通常のディスプレイの右側に認識されてるならWinキー+カーソル←キーを何度か押せば戻ってくると思います。

ちなみに
Winキー+カーソルキー上で全画面にする
Winキー+カーソルキー下でタスクバーにしまう
Winキー+カーソルキー左でウィンドウを画面左に移動
Winキー+カーソルキー右でウィンドウを画面右に移動
というショートカットキーです。Windows7以降で確か使えると思います。

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