はい、休みが取れるかどうかも分からないのに、前回の東日本パスの旅行の時に、さらに次の東日本パスを買ってしまった私が通りますよっと。
そんなわけで、買ってしまったからにはしょうがないので計画を立ててみることにします。まあ、三連休なのに休めなかったら・・・まあ払い戻せないし鬱になるだけですね。
東日本パスの計画を立てる上で覚えておくと便利なのが
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/110620/cpd1106200701004-n1.htm
この継続乗車という制度。前回使ったときは利用しませんでしたが、簡単に言えば、有効期限1日の東日本パスを改札を出ない限り次の日も 使えちゃうという制度ですね。特急券は乗車中の列車の終点まで、乗車券は改札を出ない限り有効で、翌日特急に乗るには別に特急券が必要です。当然ながら、エリア外では無効になります。
もちろん、改札を出られないので観光はできないのですが、乗りつぶしにはなかなか便利ですね。ただし、継続乗車するには日をまたいで改札内に居続けないといけないので、当然ながら夜行列車の利用が必須となってきます。代表的なのは上の記事にもあるような寝台特急あけぼのですね。自分も前回の東日本パスの時に利用しました。あけぼののゴロンとは指定席扱いなので、東日本パスだけで追加料金なしに乗れてしまいます。これで、はやぶさ号で青森まで行って帰りにあけぼの号で帰ってくるというのが1万円でできてしまいますね。
ちなみに、ほかの東日本パスエリアの夜行列車と言えば、「急行能登(上野～金沢)、金曜日だけ運行」「日本海(青森～大阪)」「ムーンライト信州(上野～白馬)」「はまなす(青森～札幌)」「カシオペア(上野～札幌)」「北斗星(上野～札幌)」「トワイライトエクスプレス(札幌～大阪)」あたりでしょうか。ちなみに、この中でダイヤ的に東日本パスでうまく利用できそうなのは能登と日本海、ムーンライト信州ぐらいでしょうか？
MLえちごやMLながらは東日本パスの期間には走ってませんよね。 一応それぞれの日付変更線を書いておきます。
能登下り:上野23:33 大宮0:01(前日のは継続乗車で直江津まで有効、翌日のは大宮から直江津まで有効、自由席なら追加料金不要)
能登上り：泊23:53 糸魚川0:12(継続乗車はできない、直江津まで別に乗車券と急行券が必要)
ムーンライト信州：新宿23:54 立川0:29(前日のは継続乗車で白馬から先も改札出なければ南小谷まで有効、翌日のは立川まで別払い、指定席なら追加料金不要)
日本海 上り 直江津23:57 新津1:28(継続で青森まで乗車可能、ただし乗車区間の特急券と寝台券が必要・・・だったら乗らずにもう一枚買えば・・・)
日本海下り 羽後本荘23:08 酒田0:01(継続乗車で直江津まで行ける、別に寝台券と特急券が必要・・・合わせて1万くらいするじゃん・・・。)
ちなみに、東日本パスで寝台列車に乗車するには寝台券と特急券が別に必要ですね。つまり・・・最低でも6300円+特急料金3000円くらいが必要だったりします。もう一枚東日本パス買えるじゃん！日本海に直江津から乗ればかなりお得じゃねーのｗｗｗｗと思ったのですが、寝台料金で1万かかるし青森まで行って帰ってくるのにどうせ東日本パス使うんなら意味ないよねぇ。やっぱり、継続乗車が美味しいのはあけぼののゴロンとシートだけですね。臨時列車は金曜日にしか走ってないし。寝台列車は9000円近くの追加投資が必要だし。あとどうせ追加投資するんなら、北斗星とかサンライズのような豪華寝台のほうがいいよね。
あと、東日本パスは使えないけれども尾瀬夜行23:55(浅草から尾瀬の方へ向かう東部急行の夜行列車)やサンライズ瀬戸出雲なんかも乗ってみたいですね。(サンライズは東京-熱海間では指定席なら東日本パスだけで乗車できますが・・・寝過ごすと出雲市に着くぜ？) いろいろ夜行列車調べてたら、なんかｗｋｔｋしてきた。しかし、夜行列車使うよりも新幹線使ったり高速バス使ったりするほうが便利という事実。／(^o^)＼
まあ、今回の旅行では夜行列車は利用する予定はないのですが。最初はあけぼので継続乗車で帰ってきてさらにそこから継続乗車利用してあずさで南小谷まで行ってやるぜｗｗｗｗとか考えたんですが、さすがに観光しろよと思ってやめましたｗｗｗｗｗはやぶさで青森まで行って、あけぼので帰ってきて、さらにあずさで南小谷まで行っても1万円＋あずさの特急料金！安い！
で、結局どんな計画を立てたのかというと、また今度のお楽しみ。とりあえず、仙台に東北の6つのお祭りが集まるという、期待度大のイベントである、東北六魂祭には行こうと思います。ただ 今回は夜行列車は使えそうにないなぁ。
